「ハワイでは観光を受け入れているのか? 出発はできるのか?」とお問合せを頂く事が増えてきました。
渡航を検討される方は以下を参考にしてください。
ハワイ自己隔離措置の詳細
現在は、「事前検査プログラム」によって出発の 72時間以内にハワイ州保健局が指定する日本国内の医療機関で新型コロナウィルス感染症の検査を受け、ハワイ入国時に陰性証明書の提出で14日間の自己隔離が免除されます。ハワイ州外からの来島者は14日間の自己隔離が義務付けられています。
事前検査プログラムを利用せず、ハワイへ渡航後自己隔離をされる際は下記点にご注意ください。ハワイ州が定める義務に従わない場合、違反者には5千ドル以下の反則金又は1年以下の禁固のいずれか、若しくは両方が科せられます。
- 自己隔離措置を行う場所は滞在先の宿泊施設(ホテルやコンドミニアム等のお部屋)となります(ハワイ居住者の場合は自宅での自己隔離となります)
- ハワイへ到着後は、速やかに空港から直接宿泊先へ向かってください
- レストランや会議室、ジム、プールなどの公共施設の利用はできません
- 外出は医療施設を利用する場合のみ許可されます
- 宿泊先には原則、医療関係者の出入りのみが許可されます
自己隔離期間の過ごし方を想定 / 準備・事前の確認
自己隔離期間中、外出は医療施設を利用する場合のみ許可されるため、買い物や散歩などちょっとした外出はできません。
実際に自己隔離を行なう場合の注意点をまとめてみました。参考にしてください。
食料品
14日間の自己隔離措置の要件を確認しながら、生活面に焦点をあててみると、様々な準備や事前の確認が今まで以上に必要となることがわかります。食料品はせいぜい数日分は持って行けても、14日分となると大変です。
食料品を持ち込む際は、米国大使館のホームページの『米国への食品の持込』を確認しましょう。
生活必需品
到着日から必要なもので、意外と忘れがちなのが、トイレットペーパー。
コンドミニアムでもチェックイン時には、スターターとして1ロール置いてある程度なので、日本から1、2ロール持って行くと良いかもしれません。それからゴミ袋も必要です。部屋から出てはいけないということは、ゴミ出しや共有ランドリーなど部屋の外の設備を利用できないことが前提です。
ゴミ袋も出発前に数枚準備しておく方が良さそうです。ランドリーも室内かどうか確認をして、必要に応じて着替えの準備をしておきましょう。
ハワイ現地で、オンライン注文
14日間で必要なもの全てを日本から持って行くのはとても大変です。現地ではオンラインからオーダー可能なデリバリーサービスもあります。そこではどのようなものが買えるか事前に見ておくといいでしょう。キッチン付きであれば、調理も可能です。
他にも Wal-Mart や Terget などでは、日用品のオーダーも可能です。ハワイでは自己隔離者向けのサービスが増えてきているそうで、非対面で受け渡しが可能なクリーニングサービスなどもあるそうです。
フードデリバリーサービスを行っている一覧
COVID19 FOOD DELIVERY SERVICES
インターネット
いずれにしても、インターネットが必ず必要です。
滞在先のインターネット環境も事前に確認しておきましょう。スマートフォンのSIM カードの差し替えをする場合も事前に手配をしておくと、よりスムーズです。
マスク・除菌シート
現地スタッフからマスクや除菌シートなどは多めに持って来た方が良いとアドバイスがありました。
他
その他にも、14日間自己隔離生活にて、自分は何が必要なのか自身の過ごし方を想定し準備を行ってください。
こまめに現地の状況を確認
出発前に現地の状況の確認も必要です。
以下のハワイ州のホームページは常に最新情報がアップデートされていますので、出発前も現地到着後もチェックをお勧めします。
目標を定めている留学生たち
ここ最近、留学生は出発しているのでしょうかと質問をいただくことがあります。
留学時期を検討される方、秋学期開始に合わせて出発をした生徒、次の春学期での出発に向けて、ハワイのオンライン授業を日本で受けながら留学準備を始めている生徒もいます。
共通しているのは、皆さんしっかりと目標に向かって頑張っていること。もちろん、これから留学を考える方もサポートさせていただきます。留学カウンセラーとして、ハワイ好きとして、応援せずにはいられません!
ウィズコロナと言われてる今、行く先のルールを守って柔軟な対応が必要になりますね。