ハワイのホームステイは 「手配経路」の確認を忘れずに!
- Posted By Yuki
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ハワイ留学の滞在先として人気の高い、「ホームステイ」。その手配方法には、いくつかのパターンがあります。
「学校が直接手配するファミリー」を選ぶメリットとは?
①~⑤のように手配経路が違うことで、留学生にはどのような影響があるのでしょうか。一番差がはっきり表れるのは、ホームステイ中に何らかのトラブルが生じたとき。例えばホストファミリーが食事を作ってくれない日が続き、あなたが通っている学校に相談したとしましょう。学校は授業の質だけでなく、ホームステイの質も高く保たなければ評判が落ちてしまうので、すぐにファミリーに連絡を取り、対応策を考えます。一方、③、④、⑤のパターンでは、英語学校がホームステイを直接手配をしていないため、ファミリーとのやりとりに時間が掛かる可能性があります。
困ったときは 学校の「滞在先コーディネーター」に相談しよう
通常、学校には生徒の宿泊先を手配するコーディネーター(Accommodation Coordinator)と呼ばれる人がいます。新しいホストファミリーを決める場合、まずはこのコーディネーターが候補となるファミリーの家を訪問し、人柄や生活スタイル、清掃状態、生徒に与えられる部屋の広さなどをチェック。生徒の受け入れに不適格と思われるファミリーは、登録を見送ります。
とは言え、コーディネーターもファミリーのすべての事情を事前に見抜けるわけではありません。実際に滞在してみてファミリーに問題があると感じた場合は、一人で抱え込まず、すぐにコーディネーターに相談しましょう。文化の違いやコミュニケーション不足から生じた誤解は、コーディネーターのちょっとしたアドバイスで解決することも多いものです。