買い足して正解! スタッフの個人的おすすめ海外旅行グッズ7選
- Posted By Mako
-
- Posted By Mako

海外渡航時に使える便利グッズ、あれこれ探したり買い足したりするのも、楽しいものです。
最近私自身が最近旅先で使い、便利だったものをご紹介します。
1.無印良品の仕分けポーチ
スーツケース内の衣類の仕分け、皆さんはどうしていますか?
私は以前、スーパーのレジ袋やジップロックをフル活用していたのですが、あるとき、誕生日プレゼントとして無印良品のメッシュのケースをもらったところ、あまりにも便利で感動! 以来、パッキングには無印のシリーズを愛用しています。
私の無印ポーチデビューのきっかけとなったメッシュケース。着用後の衣類を中に入れておくと、帰宅後、ケースごと洗濯できるというもので、サイズはSとLがあります。
Lは結構大きいのですが、収納ポケットに丸め込むと……
手のひらサイズになります。本来は着た後の服を入れるものかもしれないのですが、私は行きもソックスやTシャツなど、毎日着るもののパッキングに利用しています。通常の洗濯ネットよりも丈夫で、海外の洗濯機で洗ってもまったくヘタりません。
今回の旅行では、同じく小さく畳めるタイプの仕分けケースや圧縮タイプのポーチを買い足しました。
圧縮タイプ(下)は、ポーチ自体は小さく畳めないのですが、衣類を詰めたあとファスナーを閉めると 厚みがグッと減るという便利機能付き。
ポーチを揃えるとパッキング後の光景も、美しい……スーパーのロゴが並んでいた以前とは、雲泥の差です(笑)。使ってみて思ったのが、こういったポーチに収納した方が衣類はたくさん入るということ。それに、衣類があちこちはみ出さないので、スーツケースもサクッと閉まります。
さらに、無印のトラベルグッズとして、今回はこちらのミニ財布も買い足し。バッグが黒なので、中で目立つ色にしました。
フック付きなので、バッグの中にひっかけて使いましたが、こちらもとても便利。今回の旅行ではスマホのタッチ決済を主に使用したので、現金やクレジットカードはほぼ必要なかったのですが、念のため……のお札数枚と小銭、カード1枚を持ち歩くのにはちょうどいいサイズです。中に仕切りがあるので、私はカードとお札はその内側に入れていました。いかにも「お金が入っています」という見た目ではないところも、海外旅行にはぴったりだと思います。
2.ラゲージスケール
円安が続く今、前ならば現地で買っていたお茶や食料も、なるべく持って行くようにしています。
ただ、万が一荷物の重量がオーバーするとかなり高額な支払いが発生するので、スーツケースの重量チェックは必須。今までは、スーツケースを持って測った体重と、普段の体重の差で荷物の重量を測っていましたが、前回の旅行時に妹が使っていたスケールがとても良かったので、私も購入することに。
グレーのベルトをスーツケースの持ち手にひっかけて持ち上げると、重量が液晶に表示されます。チェックイン時に空港で測ってもらう重量との差をチェックしましたが、ほぼ正確でした。
3.3COINS のスマホスタンド
これは今回、娘が 3COINS(スリコ)で購入しました。
私は機内では寝る&機内モニターで映画を見る派なのでスマホスタンドは不要ですが、娘はスマホでダウンロードした動画を見たり、ゲームをしたい、とのこと。
実際に機内では、こんな風に使っていました。
クリップをテーブルに挟んで使うもので、タブレットにも対応しているそうです。本人曰く「ものすごく使いやすい。買って良かった」とのことです。
4.保湿マスク
飛行機の中は、乾燥が気になるものです。いつもは普通のマスクをしているのですが、今回初めて保湿マスクを買ってみました。
私が買ったのは「プリーツタイプ」。内側に保湿液を含んだフィルターを入れることで、のどが潤う……というものです。
プリーツタイプ」は、マスクがあごの下までカバーしてくれるので、かなり「覆われている」感じはあります。
正直、飛行機の中でも空港でも、マスクをしているのはほぼ日本人だけでしたが、到着時にはフィルターがカラカラに乾いていたので、していて良かったかも!? 喉から風邪を引きやすい私にとっては、とてもいい製品でした。
5.折り畳み式ケトル
折り畳み式電気ケトル
旅行先に必ず持っていく、日本茶のティーバッグ。潔癖症ではないのですが、滞在先にあるポットがどことなく汚れていて、使うのを躊躇したことがあります。また、ハワイのコンドやホテルと違い、渡航先によってはフロントの貸し出し含め、お湯を沸かせるグッズがない場合も。
ということで今回、Amazon で折り畳み可能な電気ケトルを購入してみました。海外の電圧にも対応しているタイプです(コンセントのアダプターは別途必要です)。
私が購入したのは、このタイプ。 4人家族で使えるよう、800ccと大き目なので価格は4000円ちょっとでしたが、小さいサイズは2000円台からあります。下のスイッチでon/offでき、一度沸騰後は、一定まで温度が下がると自動的に再沸騰してくれます。
このハンドルは、根元のスイッチを押すと上に向けてパタンと収納できます。
これが収納時。かなり小さいです。
折り畳めるとは言え、場所は取りますし、初めは「いらなかったかも?」と思ったのですが、渡航先では予想以上に活躍しました。やはり自分専用なので気持ち良く使えますし、海外の電圧だと沸騰までの時間が早い!
ただ、本体のジャバラ部分や上から出る蒸気がとても熱いので、やけどしないよう注意が必要です。
コンセントは取り外しできないタイプなので、丸洗い、というわけにはいきませんが、帰国後はお酢を入れた水を沸騰させて洗うと、カルキが取れてきれいになります。
6.アラーム付きドアストッパー
今回の行き先はヨーロッパで、滞在したホテルにはドアチェーンがないということが事前に分かっていました。治安の悪い地域ではないのでそれほど神経質になる必要はないと思いつつ、念のため購入したのがこれ。SNSでCAさんたちが紹介しているのを見て、ほしくなった、というのもあります。
くさび状のストッパー部分に力が加わると、ビーーーーーッとものすごい音がなるので、スーツケースに入れるときは電池は抜いておきました。現地についてからは電池を入れ、就寝前にドア下にセット。「何かあれば、あの音が鳴る」と思うと安心感があると同時に、何かの間違いであの音が鳴ったら相当まずいぞ……というヒヤヒヤ感はありました(笑)。それくらい、アラーム音はものすごい迫力なので、ホテルのセキュリティを万全にしたい方には、おすすめします。
7.脚用冷却シート
旅先では、なぜかたくさん歩けるものです。翌日も元気に歩き回るために欠かせないのが、こちら。
これを貼って寝ると、疲れた足を気持ち良く冷やしてくれます。湿布ほどはスースーしないのですが、効果はかなり感じました。個人的には足裏に貼るのが気持ち良かったです。ただ粘着力がそれほどすごくないので、寝ている間に剥がれることも。翌朝ベッド上を捜索して捨てる、という作業はマストです。他にも炭酸シートなどの商品もドラッグストアで見かけたので、次回は使ってみようと思います。