いざ出発!忘れ物はないですか?持ち物チェックリスト

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いざ出発!忘れ物はないですか?持ち物チェックリスト

学校とハウジング(滞在先)、出発日、フライトが決まったら、いよいよ荷物準備を開始。
ハワイ留学の必需品をまとめてみました。

留学生の必需品! 
必要度:★★★★★

  • パスポート
  • I-20
  • ESTA
  • 海外旅行保険
  • 航空券
  • 現金・クレジットカード・デビットカード
  • スマホ ・SIM・充電器
  • 夏服・下着

パスポート

 ・パスポートの申請から受領までは、通常7~10日程度かかります。これから取得する人は、時間に余裕を持って申請しましょう。
 ・既にパスポートを持っている人は、まず有効期限を確認。ESTAの申請には、滞在期間中有効なパスポートが必要です。
 ・紛失や盗難に備え、顔写真とビザ面(ビザを取得した場合)のページのコピーを取っておくと安心です。

I-20、及び大使館から返送された書類一式(学生ビザで渡航する場合)

 ・残高証明書や SEVIS費用支払いのレシートなども、パスポートと一緒にお持ちください。必要に応じていつでも提示できるよう、スーツケースではなく、手荷物の中に入れておきましょう。

ESTA(ビザを取らない場合)

 ・出発の72時間前までに、申請を行いましょう。
 ・申請番号をいつでも確認できるよう、認証ページは印刷して持参することをおすすめします。

海外旅行保険(保険証券、冊子)

 ・日本の海外旅行保険は出国後には加入できません。必ず出発前に加入し、保険証券と冊子も忘れずにお持ちください。
 ・3か月未満の滞在でクレジットカード付帯の保険を利用する場合は、事前に提携の保険会社や緊急連絡先を確認しておきましょう。

航空券

 ・出発日時の確認は慎重に! 特に出発時刻が深夜0時台の場合は、日付を間違えないよう注意が必要です。
 ・空港到着後に慌てないよう、出発ターミナルの場所も確認しておきましょう。

現金/クレジットカード/デビットカード

 ・ハワイでの支払いは、クレジットカードやデビットカードが断然便利。1カ月以上の留学の場合、いずれかのカードは必ず持って行きましょう。カードのブランドは、ハワイに加盟店が多いVISA、 Master、AMEX、JCBがおすすめ。ブランド違いで、2枚のカードがあれば万全です。
 ・コインランドリーやジューススタンドの中には、現金しか使えないところも。カードだけでなく、1日あたり$10~20程度の現金があると便利です。

スマートフォン+SIMカード+携帯電話の充電器

 ・日本で使っているスマートフォンも、SIMカードを入れ替えればハワイで使用可能です(SIMカードを入れ替えている間は、電話番号は変わります)。事前に携帯電話会社に連絡し、自分のスマートフォンが「SIMフリー(SIMカードの入れ替えができる状態)」の状態か、確認しておきましょう。
 ・日本のスマホ充電器はハワイでもそのまま使用できます。

1週間分の夏服+下着

  ・洋服は、基本夏服のみでOK。滞在先や近隣のコインランドリーを利用すれば、1週間分程度の衣類で十分着回しは可能です。
 ・現地の洗濯機は大きくてパワフル。色落ちや型崩れが心配な衣類は、手洗いをするかドライクリーニングを利用しましょう。

これがないと、かなり困ります
【必要度:★★★★☆

  • 辞書アプリ・紙の辞書
  • 医薬品
  • 化粧品・サニタリー用品
  • シャンプー・コンディショナー
  • コンタクト・メガネ 

辞書アプリ/紙の辞書

 ・英語の勉強をしに行く以上、辞書は持って行きたいところ。携帯やタブレットにダウンロードした辞書アプリでも、紙の辞書でも使いやすいものを持っていきましょう。
 ・留学中は、英英辞書を使ってみるのもいい勉強になります。

医薬品

 ・ハワイのドラッグストアでも一般的な薬は買えますが、成分や強さの違いが思わぬ体調不良につながることも。痛み止めや風邪薬、胃腸薬などは、できれば普段から使いなれたものを用意しましょう。

化粧品、サニタリー用品

 ・こちらもドラッグストアですべて揃いますが、ハワイでの生活が落ち着くまでは、使い慣れたものが安心です。

シャンプー、コンディショナー

 ・海外で買ったものは日本人の髪質に合わず、「髪がキシキシする」という話をよく聞きます。長期滞在の方は、可能であれば1ボトルずつくらいは持って行くことをお勧めします。コンドミニアムの場合はあっても数日程度、ホームステイやシェアハウスの場合には用意されていないことがほとんどですので必ず持参しましょう。

コンタクトレンズ、メガネ 

 ・ハワイでコンタクトレンズやメガネを買うためには、医師の処方箋が必要です。コンタクトレンズは日本から送ってもらうこともできますが、初めの数ヵ月分は日本から持って行きましょう。

現地調達も OK だけど、できれば持って行きたい
【必要度:★★★☆☆】 

  • 体温計
  • 小物干し・洗濯ネット
  • タオル類
  • 長袖パーカーやカーディガン
  • スニーカー

体温計

 ・日本の体温計の表示は摂氏ですが、アメリカの体温計の表示は華氏です。インターネットなどにある単位換算表を使えば、自分で変換することもできますが、日本の体温計があればいちいち計算せずにすみます。 

小物干し、洗濯ネット

 ・下着やソックスなどの小物、水着の洗濯時に役立つのが、小型物干しと洗濯ネット。ハワイで買うより、日本の100均で買う方がバリエーションが多く、手ごろです。

タオル類

・ホテルと違い、バケーションレンタルのコンドミニアムやホームステイでは、最低限のタオルしか用意されていない、あるいはまったく用意されていないことがあります。スーツケースに余裕があるならば1,2枚持って行きましょう。

長袖パーカーやカーディガン

 ・常夏の島、ハワイ。とは言え、日本人には寒すぎる建物内の冷房対策、朝夕の冷え込み対策のためにも、カーディガンやフリース、パーカーは必須です。機内持ち込み荷物に入れておけば、フライト時の冷え対策にも使えます。

スニーカー

   ・日中の町歩きは、サンダルで問題ありません。ただし、学校のアクティビティーでハイキングならば、つま先がしっかり保護されるスニーカーを用意しましょう。

スーツケースに余裕があれば、ぜひ
【必要度:★★☆☆☆

  • ヘアドライヤー
  • 爪切り
  • 帽子・サングラス

ヘアドライヤー

 ・滞在先に備え付けのドライヤーがない場合、機能に特別なこだわりがある場合は、日本で購入した「海外対応」のドライヤーを持参しましょう。日本の電圧は100Vなのに対し、ハワイ電圧は110~120V。海外対応以外の製品はハワイで使えません

爪切り

 ・ハワイのドラッグストアでも、もちろん爪切りは売っていますが、切れ味はイマイチ。手足の爪が伸びると案外気になるので、一つ持って行くと役に立ちます。日本でよくあるタイプの爪切りは機内持ち込みも可とされていますが、念のためスーツケースに入れることをおすすめします。 
 

帽子、サングラス

 ・湿度が低く、朝晩が涼しいせいでつい油断しがちですが、ハワイの日差しは強烈です。ハワイでは、コンビ二やドラッグストア、スーパーでも、リーズナブルなキャップ、サングラスを買うことができるので、日本では使ったことがないという人もぜひ! 

なくても困らないけど、あると嬉しい
【必要度:★☆☆☆☆

家族写真、友だちからの手紙、「推し」グッズ

 ・中長期留学生のほぼ全員が経験するホームシックと「ハワイ疲れ」。家族や友だち、大好きなアイドルの存在が、心を癒してくれるでしょう!ホストファミリーやクラスメイトとの話のきっかけにもなるかも。

ガイドブック

 ・おすすめ観光スポットやレストランはSNSでも探すことができますが、写真や地図が充実した紙のガイドブックが1冊あれば、読み物としても楽しめます。

<番外編>これは現地調達がおすすめ!

エコバッグ

 ・2015年からレジ袋が有料化されたハワイでは、買い物時のエコバッグ持参は当たり前。コンビ二やスーパーなどで売っている丈夫な大型エコバッグは、日本へ帰国してからも使うことができ、お土産にも最適!

ビーチマット、ビーチタオル

 ・コンビ二やスーパーには、さまざまなデザイン、カラーのビーチマットや、ハワイらしい絵柄のビーチタオルが豊富に揃っています。持ち帰れば、帰国後はピクニックマットにも。

大きなサイズの靴

 ・足のサイズが大きくて日本には合う靴がないという方に朗報! ハワイならば、パンプス、サンダル、スニーカーなど大きなサイズの靴が豊富に揃っています。

環境に優しい日焼け止め

 ・海洋環境を保護するために、ハワイでは紫外線吸収剤(オキシベンゾン、オクチノキサート)が含まれている日焼け止めの販売が禁止されています。日本から持って行った日焼け止めも、これらの成分が含まれていた場合は使用厳禁。ハワイのドラッグストア、オーガニックスーパーなどには、環境に優しい日焼け止めが多く売られているので、要チェック。ただし、日本人の肌には合わない場合もあるので、心配な人はしっかり成分を確認した上で日本で購入しましょう。

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