留学体験談 初親子留学の行き先はハワイで正解だった!
- Posted By Mako
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春休みに親子留学を体験されたお客様より、メールをいただきました。
親子で学校に通い、英語を学ぶ毎日は、普段の家族旅行とはまた違った思い出になります。お子様の留学を考えている保護者の方、ご自身もこの機会に留学を体験してみてはいかがでしょうか?
母、娘(中学1年生)
- 期間:春休みに2週間(13泊15日)
- 学校:Palms English School
- 参加プログラム:母)チケット制選択クラス、娘)ティーンズ プチ 英語集中コース
- 滞在先:ロイヤルクヒオ
目次
フレンドリーな先生方に感謝! Palms English School
まず、Palms English School ですが、イーストマンハワイのスタッフさんがおっしゃっていたように、皆さんとてもフレンドリーで、リラックスして受講することができました。ひとりひとりの先生への感謝を1時間くらい話せる気がします(笑)。Palms の皆さんには本当に感謝しています。
娘の Teens コースはほかに受講者がいなかったため、 Hannah 先生とマンツーマンとなり、2週間の間に娘は先生が大好きになりました。
私のチケット制コースも少人数でマンツーマンの回も多く、とても気楽に受講できました。文法や会話など内容によって先生が異なり、合計6~7名の先生の授業を受けましたが、どの先生も親しみやすく、会話を楽しめました。
娘も私も、午後の学校での時間を楽しみにしながら毎日を過ごしていました。ハワイで語学学校を探している人がいれば、お勧めしたいと感じました。
立地が最高! ロイヤルクヒオ
ロイヤルクヒオは、とても居心地の良い便利な場所でどこに行くにも歩いていけましたし、バスに乗るにも停留所が近くて便利でした。もしまたハワイに来ることがあれば、ここに滞在したいです。
お部屋には滞在に必要なものはすべてそろっていて、とても助かりました。パン・サラダ・フルーツの朝食や総菜の夕食で、あまりキッチンを使いませんでしたが、大きな冷蔵庫は重宝しました。ベッドは程よい広さで寝心地よく、家にいるのと同じようによく寝られました。お風呂とトイレのほか、洗面台が広くて使いやすかったです。クローゼットが2か所あるのも助かりました。
ベランダはぱっとしない感じでしたが、まったく問題ありませんでした。高所が苦手なこと、西日が入るのをいやだったこともあり、ほぼロールカーテンを半分おろしたままで過ごしました。
コインランドリーにはたくさんの洗濯機があって、いつ行っても使えました。バスルームに干しておけば翌日には乾くので、乾燥機は使いませんでした。ジムは、結局使用しませんでした。
難点は、騒音です。大声で叫び会話する人やパトカーの警報など、始めの数日は窓を開けていたのでよく寝られませんでした。普段私たちの生活が静かなので、慣れていないのかもしれませんが、これには困りました。
ロイヤルクヒオ / Royal Kuhio
- 2240 Kuhio Ave Honolulu, HI 96815
- ロイヤルクヒオの詳細はこちら
アニメ番組は耳慣らしに最適 日本語は見ない・聞かない
テレビ前のソファは二人の定位置で、英語慣れのために毎日ディズニーチャンネルを流しながら長い時間過ごしました。
始めは CNN とか英語学習を意識したおカタい局を流しておこうかと思ったのですが、私の方がギブアップでした。娘は普段からケーブルテレビを見ているので、ディズニーチャンネルを見つけて、日本でも見ていた「Miraculous」を毎朝楽しく見て、ときどき英語のフレーズを聞き取り、つぶやいたりしていました。決まり文句のある子供向けのアニメは、英語学習によいと思います。
テレビは、滞在中の「英語漬け」を実現してくれると思います。どうしても親子二人で過ごす時間が日本語になりますし、インターネットは便利ですが、どこにいても日本語のサイトにアクセスできるので、その時間は脳も日本語に逆戻りです。楽しく自然に、自ら積極的に英語環境に入るのに、テレビ・アニメーションは役立ちました。
初めての親子留学 ハワイにしてよかった!
母娘の初めての短期留学にハワイはよいですね。当初検討していたのはセブ島やシンガポールだったのですが、コロナの感染状況が落ち着いている行き先をハワイに変えたことは、むしろ良かったと思います(運命かも?!)。アジア人が安心て過ごせる場所 + ネイティブ英語を学べる場所 = ハワイが唯一の場所なのかもしれないとも思います。
観光地なので事前情報が得やすい
ハワイは大観光地なので、日本にいる間の下調べでもたくさんの情報が得られます。現地でもあちこちのフリーWi-Fiにつないで、日本語で情報を得たり手配したりできました。
半日授業なので気楽に楽しめる
短期留学の場合、語学学校の時間も半日なので、とても気楽で、楽しめるレベルだと思います。
食事のバリエーションが多い
食事は、節約したければ自炊、時々にぜいたくにレストラン、カジュアルなカフェで流行りのスイーツ、と選べます。日本人だとわかると日本語で話しかけてくれたりと、現地の方がフレンドリーです。
ネイティブ英語がわかれば応用が利く
ハワイはアメリカなので、学校だけでなく街中で耳にするのもネイティブの英語が多く、聞き取りやすかったです。この点は、今回の新たな発見でした。留学前は、英語を話す国であればどこでもよいと思っていましたが、やはり初期の英語学習ではネイティブ英語で学ぶことが必要だと思いなおしました。
ハワイでも、テレビの英語、学校の先生の英語、街中の英語も聞き取れるのですが、店員さんがアジア系の方だったりすると、まったく聞き取れないということがありました。この経験から感じたのは、英語を学ぶ場合はまずアメリカ(もしくはイギリス)英語である程度コミュニケーションができるようになる方がよいだろう、ということです。いわゆる「王道」の英語を学んだ後であれば、将来英語圏以外の国で英語を話すことになっても、対応できると思います。標準語が話せれば、日本のどこでも暮らせますが、方言しかしらないと、県外ではコミュニケーションに本当に苦労します。英語も同じイメージを持ちました。初めての留学で、セブとハワイで迷う方には、私ならハワイか、セブのネイティブ講師指定を勧めます。留学に行く場合は1回の行程でできるだけ付加価値を高めたるために、いろいろなことを考えて実行した方がよいと思います。
「自信がついた」 思春期の成長に感動
今は、さっそく夏休みの娘単独での短期留学先を探しています。彼女はまたHannah先生にマンツーマンで習いたいようですが、今回はカナダかアメリカ西海岸でのマンツーマンプランを検討中です。
シャイな思春期女子ですが、ハワイでの経験は自分にとって良いものだったという自覚があるようです。こうして彼女の世界が広がっていってほしい、というのが私の目的だったので、今回の留学は大成功でした。
娘に「ハワイでの経験は何か影響があったと思う?」と聞いたところ、「影響はあった。初めは緊張したけど、意外と何とかなるものだと思った。自分のコミュニケーション能力に自信がついた」などと答えてくれました。
このたびは本当にありがとうございました。そしてまた機会があれば、ぜひよろしくお願いします。
Hawaii Palms English School
学生ビザが不要な3ヶ月未満のプログラムが充実した、語学学校。
日本人スタッフが常駐し、留学に関するアドバイスから宿泊先の手配、授業内容に関する要望、アクティビティの手配まで「生徒は家族」をモットーに留学生活をサポートしている語学学校です。
Hawaii Palms English School
- 2270 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
- Palms Hawaii の詳細はこちら