初めてのハワイ ホームステイ 【体験談】

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初めてのハワイ ホームステイ 【体験談】

ハワイ留学中に体験したホームステイ。旅行でハワイへ行ったことはあるけれど、現地のファミリーと実際に生活するってどんな感じ?日本語は通じる?食事はどう?休日の過ごし方は?など振り返りながらまとめてみようと思います。

留学は学校選びも重要ですが、慣れない生活を送る中で、自分がリラックスできる場所を持つこともとても大切です。私はホームステイを通じて、新しい発見や出会いをたくさん経験できました。

初めての留学!子どものいるファミリーをリクエスト

ゲームは良いコミュニケーションツール

せっかく留学するなら、現地の人たちとふれあいたい、2食付きだし!と思い、滞在方法をホームステイに決めました。今思うと、ハタチそこそこで海外経験も浅く、良くも悪くも何も知らなかったからこそ、想像していた以上のものを得られたような気がします。

英語は日本の学校で学習した程度でファミリーとの英会話には不安がありました。そこで、子供がいる方が、少しは会話が理解しやすいのではないかという期待を込めて、お子さんがいるファミリーをリクエストしました。実際に「もう宿題終わらせたの?」「このゲームが終わったらやるよ!」なんて、リアルな日常会話をたくさん聞くことができました。

出発準備。役立ちそうな英会話を調査

以前、ホストファミリーとしてオレゴン州の留学生の女の子を受け入れたことがあり、彼女は自分の住んでる国や地域のことをとても詳しく話してくれました。私は、日本のことはせいぜいなんとなく話せたとしても「あなたの住む町はどんな町?人口は?」なんて聞かれたら、言葉に詰まってしまうと思います。これではいかんと思い、簡単そうな英会話本を1冊買い熟読。付属のCDもたくさん聞きました。

ホームステイで役立ちそうな会話を覚えて、ボキャブラリーを増やす作戦です。それから、日常生活の身の回りのものを英語に変換してみたり、ファミリーへのお土産を英語でどんな風に説明しようか考えたり。簡単なことかもしれませんが、勉強好きとは言えない学生時代を過ごした私にとっては、英語が楽しいとようやく思えた時でした。

それなりに準備をしていくと、心構えもでき始め、いよいよ留学が楽しみになっていました。

シャワー15分、ファミリー・ルールに悪戦苦闘

乗り換えポイントにはたくさんバスが来るのでルート番号をしっかり確認

ホノルル空港では、ファミリーがピックアップに来てくれるとのことで、どんな方たちかとわくわく、ドキドキ。個人出口を出ると、再会を喜ぶ人たちや、レイを持って誰かを待っている人たちがたくさん。私の名前が書かれたサインボードを持った女性を発見!!綺麗なレイとハグで出迎えてくれました。かわいい小学生の息子さんも一緒です。「あぁ、ハワイに来たんだんだ。いよいよ始まる!」と思いました。

みんなでランチを食べた後は、通学先の学校まで車で移動し、バス停からファミリー宅までのバスルートを実際に通ってくれました。景色や通りの名を確認する絶好のチャンスだったのですが、早々に緊張の糸が緩み、お腹もいっぱいだった私は車内で爆睡。やってしまった。

ファミリー宅に着いて、マザーが改めてマップで通学経路の乗り換え場所、危険な場所を教えてくれました。なんと優しい。すると、突然マップを指しながら、カタコトの日本語で「ココ、アブナイ!」と、私の手首を強い力で引っ張りました。どんな危険があるのかを教えてくれたのです。マザーは私がどこまで英語を理解しているかわからないので、あえて日本語でジェスチャーを交えてくれたんだと思います。一瞬、驚きましたが、現地の人だからこそ知っているとても重要な情報でした。

シャワーは15分、ファミリー・ルールに悪戦苦闘

ファミリー宅に到着後は、おうちのルールを確認。私のファミリーのルールは以下でした。

  • 門限は20時。遅くなる時は必ず連絡する。
  • シャワーは15分以内
  • 洗濯は週1回
  • 22時以降は静かにする

ルールの中ではシャワー時間に最も悪戦苦闘。髪が長いので、シャンプー、トリートメントだけでも5分以上はかかるし、ドライヤーも時間がかかります。日本のように1日の疲れを取るのに、ゆっくりと…とはいかず、さっと終わらせるがこちらの習慣。思考錯誤のうえ、後半は余裕で完了するまでに。

これは個人的な感覚なのですが、ハワイにいるとちょっとした汚れなんて気にならなくなるのです。ファミリー宅は、玄関で靴を脱ぐお家だったのですが、お気に入りの靴は室内で履いても良いという不思議なルール。ということで、シャワーをしても家の中を歩き回れば、だいたい足の裏は黒くなっていました。

ルール以外で、自分から確認したことは、キッチン、掃除機、洗濯機の使い方。他にもレストランや映画館に連れて行ってもらった日は、支払いの確認を必ずしていました。小さなことでもコミュ二ケーションを取ることで、どんどん仲良くなって、ホームステイが楽しくなりました。

ブッフェ・スタイルの食卓事情

朝食のマフィンとクロワッサン

食事のスタイルは家庭によりますが、私が滞在したお家では、朝はマフィンやシリアル、ヨーグルトなど好きなものを自分で選んで食べて、夜はマザーのお料理をいただく。サラダやお肉、ごはんは全て大きなボウルに入っていて、それぞれ自分で取って食べるブッフェのようなスタイルでした。特にチキンが美味しかった!来るまでは食事の量が多すぎないか心配でしたが、美味しかったので、最後の頃は食べる量も増えていました。(笑)

冷蔵庫には子供を褒める時に使うポジティブなセンテンス

”I’m proud of you”
“You made my day”
“I believe in you..no matter what” ”I love you!”

などがたくさん書かれた紙が貼ってあったのが印象的でした。

話し相手は犬か子ども!? / ファミリーとの休日

ホストマザーは週末の予定をよく聞いてくれました。特に何もない時は、行きたいところがないか聞いてくれたり、ファミリーのプランに誘ってくれたりしました。

映画や海にみんなで行ったり、少しずつ慣れて楽しくなっていたので、息子さんの野球観戦に誘ってくれた時も一緒に行きました。しかし、初対面のローカルファミリーが何十人もいると、どう立ち振る舞えば良いか戸惑いました。別宅に住むファザーが後から合流した時は、とても安心したのを覚えています。

まだまだ十分な英語力がなかった私は、話かける相手はもっぱら犬か子供。そのうちの一人が上記写真の子です。

周りの人に留学生だと紹介してくれて、大人とも話すチャンス!と思ったのですが、情けないことに話題が思いつかず。でも、周りの方たちが私を交えて話してくれたおかげで、なんとか会話に参加することができました。

野球の後、レストランで隣の席のおばあちゃんがトイレから席に戻ってきた時、食事をしていた息子さんは手を止めて、おばあちゃんの為に椅子を引きに行った行動には驚きました。小学生なのに!そこでまた見知らぬ人同士の会話が始まる。そんな風景が当たり前のようにありました。

海外の人たちって見知らぬ相手ともちょっとしたコミュニケーションが上手だなとよく感じませんか。例えば服などを褒めながら、どこで買ったか聞いてきたかと思えば、突然別の話を始めたり。

バス停でも見知らぬ人が話しかけて来るのはごく普通で、とにかくおしゃべりが大好きな人が多い。コミュニケーションが上手が人たちは、人に手を差し出すのもとても自然。バスではおつりが出ないのですが、ある日、クォーターコイン(25セント)が足りなかった時、後ろの女性が「ラッキーコインよ」と言って差し出してくれました。あたたかいハワイの人たちには、見習いたいところがたくさんありました。

息子さんとリビングで宿題・食器洗い / 家での過ごし方

マンゴーの下はクリームチーズ!

お家には2匹の犬もいたのですが、始めは犬に対しても私の英語は通じるのか?!と不安に思っていましたが、話してみないことには何も始まらないので、マザーや息子さんが普段犬たちにかけている言葉を真似してみたり、少しずつ挑戦しました。きっと犬たちは何も気にしていなかったでしょうね。

学校の後は、息子さんと宿題をリビングで一緒にやるのが日課でした。宿題が分からないと言われても、英語ではうまく教えられなかったですが、英語なんて気にせず盛り上がるのは、ゲーム。ということで、食後はWiiでよくあそんでいました。ファミリーの旅行のビデオを見せてくれたのも楽しかったです。

それから、ディナーの手伝いもしていました。料理を手伝うというよりは、食事の準備や食器洗いですが、その日1日の出来事をお互い話したり、会話を多く持てる貴重な時間でした。中でもマザーが作るマンゴーパイはとても美味しかったので、滞在中に何度か作ってもらい、最終的にはレシピも教えてもらいました。

絵に描いたようなホームステイは、自分次第! / ファミリーと涙のお別れ

帰国の準備をしていた時、マザーがこの服はとてもあなたらしいデザインだったからと、Tシャツと息子さんが選んだというブルーとグリーンのフェザーレイをプレゼントしてくれました。まさかプレゼントをもらえると思っていなかったので、二人の気持ちがとてもうれしかったです。

空港へ送ってくれる車内では、いつものように親子の大熱唱を聞きながら、窓から景色を眺めていて、なんだか寂しくなりました。お別れの時には「You are my daughter and Hawaii is always your home」と言われ、マザーも私も涙。飛行機の中で食べなさいとランチも持たせてくれました。

絵に描いたようなホームステイに聞こえるかもしれませんが、自分次第かもしれません。実は、前半はスイスの生徒もいましたが、帰宅時間が毎日遅い彼女はよくマザーからよく注意を受けていました。部屋にこもるか、外出しているかといった感じでした。もちろんせっかくの留学ですから、自分のスタイルで良いと思います。ですが、ファミリーは生徒の安全と健康にとても気をつけています。

ファミリーの数だけ、生活スタイルも異なりますが、共同生活を楽しむ努力をすることで、より素晴らしいホームステイ経験ができると思います。

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