「ハワイの横断歩道、なぜか渡れない」 お気に入りのハワイお散歩コース
- Posted By Shigeko
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日本ではあまり歩かない私も、ハワイでは「かなり歩く人」と化します。今日は私お気に入りの「ハワイのお散歩コース」をご紹介します。
ワイキキからダイヤモンドヘッド方面に抜ける道が気持ちいい
ここは、ワイキキからダイヤモンドヘッド方面に抜ける道です。道の両脇の並木がハワイの厳しい日差しを遮ってくれて、気持ちいい!ここを抜けた先の道をビーチの方に曲がると、ホノルル動物園があります。
空間の広さのせいか、さわやかな気候のせいか、日本では歩かないような距離もハワイでは何の苦もなく歩くことができます。留学時の私は、滞在先から語学学校への道(約15分)はもちろんのこと、最初はバスで通っていたフラスクールまでもバスを待つのが面倒になり、約30分かけて歩いていました(約30分)。
渡れると思った横断歩道が渡り切れない
高いビルやホテルが多いワイキキでも、空を見上げるとその大きさに日本との違いを感じます。とは言え、ワイキキの中心部はやはり建物が多いので、一瞬日本にいるような感覚になったり……そう、この一瞬の感覚こそ要注意!なのです。日本でもよくある「少し先に見えている横断歩道、信号が点滅し始めた!」という状況。東京ならばそこから渡り始めても、大抵の横断歩道は渡りきることはできます。でもハワイではなぜか、渡れると思った横断歩道が渡り切れなかった、ということが結構あるのです。
「点滅し始めたけど、十分間に合う」という日本の感覚が通用しないハワイの横断歩道、特に IIE Hawaii 語学学校前のスクランブル交差点!!
余裕で渡れると思ったのに、横断歩道の途中で赤、いや「手」のマークに変わってしまうのはなぜ!? 赤信号になるまでのカウントダウンは、実はいくつか数字が抜けているんじゃないの? ハワイ滞在中はいつも疑問でした。
でもあるとき、気づいたんです。
“ハワイは道が広い。”
“そして空間が広い。”
私の頭の中にある「日本基準の距離感」がズレるのは、ある当然かもしれません。日本では「歩けない(歩かない)」距離が、ハワイでは「歩ける(歩く)」距離になったり。日本ならば「渡れる」はずの距離が、ハワイでは「渡れない」距離だったり。
遠く感じたり近く感じたり、ハワイは奥が深いですね。
交差点に立ち止まったら足元を見て!
「下を向いて歩こう!」とは言えませんが、交差点で立ち止まったら足元を見てみて!実は、大きな交差点にはハワイ語と英語が書かれた石があるんです。地元の人も知らない豆知識!
交差点に行ったら信号を焦って渡るのではなく、一休みしながらハワイ語の書かれた石を探してみてくださいね。これで渡れない交差点はなくなるハズ!!