ハワイ留学についてよくある質問

  •  Posted By Etsuko
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ハワイ留学についてよくある質問

イーストマンハワイには日々、色々方から様々な質問を受けます。その中でも特に多い質問をご紹介。よくある質問なので、もう知っている方や調べた方が多いかもしれませんが、知らない質問や新しい発見がありましたら、今後の参考にしてください。

Q. 日本語は通じるの?

ハワイ、特にワイキキ周辺では、日本語が通じやすく、日本語で書かれた看板もよく目にします。とは言え、どこでも日本語が通じるわけではなく、例えばスーパーマーケットやレストランなどでのやり取りは、基本的にすべて英語。

ハワイ島やマウイ島では、観光客の多い街中でも日本語が通じることはほとんどありません。数日間の観光旅行ならば日本語だけでも過ごせるかもしれませんが、中~長期間滞在し、実際に生活をしてみると、意外に日本語が通じないと感じる方も多いようです。

ちなみに、ほとんどの英語学校で、校内の母国語使用は禁止。中には英語以外の言語を校内で話したら罰金を課する学校や、授業中でも帰宅を命じる学校もあります。

Q. 虫が苦手です。 ハワイは虫が多いですか?

ハワイが大好きなのは人間だけではありません。温暖な気候のハワイでは、虫に遭わないようにすることはまず難しいでしょう。特にレストランやカフェなど食べ物を扱っているお店が多いワイキキの街では、ゴキブリに遭う確率も高くなります。

Q. 5年間のビザが下りました。ハワイ(アメリカ)に5年間滞在できますか?

F-1 ビザの場合、ビザの有効期間=滞在可能期間ではありません。F-1 ビザの生徒は I-20 に記載されている終了日+グレースピリオドと呼ばれる60 日間は滞在が可能です。

現地で通学期間の延長や転校などで I-20 の終了日が延びれば滞在可能期間も延びますが、元々の申込期間を短縮して通学を終了した場合、グレースピリオドは15 日間となります。

Q. 留学の準備はいつごろから始めれば良いすか?

準備は行きたいと思った時から始めましょう。 語学学校・滞在先選びはやるべきことがたくさんあります。

特にビザを取得して留学(90 日を超える米国滞在、又は授業時間が週18 時間以上)される方は、遅くともご出発の3 ~ 4 ヵ月前から手続きを始めて下さい

Q. ホームシックになりそうです

数週間の短期留学でない限り、ホームシックは誰もが一度は通る道。留学経験のある当社スタッフも、全員がホームシック経験者です。辛いときはがまんをせず、日本人の友達に「ホームシックになった」と相談してみましょう。同じ立場にいる人の言葉は何よりの励ましになるはず。もしかしたら、「実は私も……」なんていう返事が返ってくるかも知れません。

Q. ハワイでアルバイトはできるの?

残念ながらアメリカにはワーキングホリデーのような制度はなく、 学生ビザの有無に関わらず、留学生は基本的に働くことはできません。

ただし、専門学校や大学では、専攻した学科の知識をより深めるために、条件付きで有給の労働が認められることもあります。
不法労働には厳しい罰則があるので、現地での学費や生活費は、日本出発前に準備しておきましょう。

Q. 1週間の留学でも英語が話せるようになりますか?

英語を話せない人が、1週間のハワイ留学で流暢に話せるようになることは、まずありません。

とは言え、1週間の留学でも英語力を向上させることは出来ます。英語力アップのためには、知識を頭に入れるインプット とそれを実際の会話などで使うアウトプット の両方が必要です。ハワイ留学中は、授業でインプットした知識を、他国からの留学生との会話やショッピングなどですぐにアウトプットできる上、毎日英語を聞くことで、耳を慣らす こともできます。英語学習のブランクが長い方や初心者の方は、出発前に中学の英文法や単語をおさらいするのも、おすすめです。

Q. 1年間滞在予定。アパートメントを日本で長期契約できますか?

多くの不動産会社や、コンドミニアムの管理会社がWEB サイトでお部屋を紹介していますので、日本からでも長期の予約は可能です。

しかし、残念ながら全ての物件が写真通りではありません。長期の滞在を予定している場合は、始めの1 ~ 2 ヵ月を日本で予約し、あとは現地で実際にお部屋を見てから契約しましょう。

Q. 日本人が少ない学校はどこですか?

日本人に人気のハワイ。当然日本人留学生も多くいます。日本人の少ない環境を望むのであれば、ハワイ以外の地域(日本人があまり行かない留学先)を検討したほうがよいでしょう。

しかし、学校内に日本人が多いからといって、自分のクラスにも日本人が多いとは限りません。一般的に、英語力が高いヨーロッパからの生徒は上級クラスに、初心者が多い日本からの生徒は初級クラスに入る傾向があります。そのため、日本人生徒が多い学校でも、上級クラスは日本人が1 人だけという場合や、日本人生徒が少ない学校でも、初級クラスは大半、もしくは全員が日本人という場合があるのです。

そもそも、学校における日本人の割合と英語力の上達速度に、大きな関連性はありません。English Only Policy のしっかりした学校を選んだり、放課後のアクティビティで各国の生徒と積極的に交流したりすることで、日本人生徒が多い学校でも英語漬けになることは十分可能!英語の上達に一番重要なのは、本人のやる気と努力です。

Q. ハワイ留学生の年齢層は?

語学留学を終え帰国した方々から「思ったよりも生徒の年齢層が高かった」という声をよく聞きます。

学校によっても差はありますが、ハワイに留学する人の平均年齢は20 代後半。中には60 代、70 代の人もいます。一方で、サマープログラムなどに参加する子どもたちが多いのも、ハワイ留学の特徴のひとつ。幅広い年齢層の留学生を受け入れる懐の深さも、ハワイの魅力といえるでしょう。

Q. 初心者も受け入れてもらえますか?

ハワイの語学留学生は、他の地域と比較して初心者が多く、どの英語学校も初心者の受け入れには慣れています。

クラス分けテストのあるプログラムでは、それぞれの英語力にあった授業を受けられますが、人前で話すのが恥ずかしい、気おくれしてしまうという人はプライベートレッスンや少人数制のプログラムがおすすめです。

Q. ハワイは物価が高いですか?

意外に知られていませんが、ハワイは全米の中でも最も物価の高い州の1つ。

スーパーなどで売られている食品や日用品のほとんどがアメリカ本土から輸送されてくるため、物流コストを上乗せした価格となっているようです。また、ファストフード店やカフェ、衣料品などのチェーン店では、同じ商品でもワイキキ内のお店の方が郊外のお店より値段が高く設定されていることもあります。

Q. レンタカーは必要ですか?

ハワイ島やマウイ島に滞在する場合は、レンタカーがあった方が断然行動範囲が広がりますが、オアフ島はバス網が発達しているので、レンタカーなしでも十分楽しめます。

ワイキキ周辺の駐車場料金は非常に高額なので、お子様の送迎などで毎日車が必要だという場合以外は、郊外への外出や買い物などで必要なときだけピンポイントで借りる方が得策かも知れません。
空港でレンタカーを返却する場合はワイキキの渋滞に要注意!イベントが行われる日などは、空港まで通常の倍以上の時間がかかる場合もあるので、くれぐれも余裕を持って、滞在先を出発しましょう。

Q. クレジットカードは必要ですか?

ホテルやコンドミニアムなどの宿泊施設や、学生寮でもチェックインの際に保証金代わりにクレジットカードの提示を求められることもありますので、1枚はあると便利です。

日本よりもクレジットカードが普及しているハワイでは、スーパーやコンビニエンスストアでの少額の買い物でも、クレジットカードで支払いをしている人をよく目にします。

Q. 1週間の短期留学です。保険は絶対に入らないとダメでしょうか?

1週間の滞在でも、海外旅行保険には加入しましょう。

ハワイの医療費はとても高額で、盲腸の手術にも200万円以上掛かります。環境の違う海外では、普段は体の丈夫な人でも体調を崩すことも。また、滞在先やお店の物を壊してしまうなど、日本ではしないような失敗をしてしまった、という話もよく聞きます。滞在期間に関わらず補償の十分な保険に加入されることをお勧めします。

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