HawCC 英語集中コースからカレッジへ【体験談】
- Posted By Yuki
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参加者 | 20代女性 |
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滞在期間 |
Hawaii Community College (HawCC) IEP (6ヵ月) |
学生ビザ | あり |
留学当初の英語力 | 初中級 |
滞在先 | 学生寮、アパートメント |
英語集中コース “IEP” 日本人は意外に多かった
ハワイ島は日本人が少ないという理由で選んだのですが、学校には思いのほか多くの日本人留学生がいました。特に HawCC 付属の英語集中プログラムである IEP は、常にクラスの半分以上が日本人でしたし、1番下のレベルのクラスは日本人だけの事もありました。
IEP は TOEFL スコアを上げて HawCC や大学に入ることを目指している学生がほとんどなので、みんな真面目に勉強しています。中には数ヵ月間の短期留学で来ている人もいますが、オアフ島の場合と比べると少数です。
授業は少人数 大学の施設も使えた
IEP は1クラスの人数が少なく、先生は生徒1人1人をきちんとケアしてくれます。
また、HawCC の学生と IEP の生徒は UHH (University of Hawaii at Hilo)のカフェテリアやライブラリーなどの大学施設を利用でるので、私もよくカフェテリアへ行っていました。 HCC のカフェテリアは Culinary Arts (料理学) 専攻の学生が料理を作っているので、おすすめです!
IEP のカリキュラムには、UHH の学生との会話レッスンもあり、私もロコの友達がたくさんできました。
IEP の授業は Writing、Reading、Listening & Speaking のクラスに分かれています。2~3人のグループワークも多く、最初はかなり抵抗がありましたが、だんだんと慣れ、自分の意見を言える力もつきました。
Writing のクラスは Grammar と共にエッセイの書き方を学ぶので、大学の授業でエッセイを提出するときにも役立ちます。Reading のクラスは、セッション最終日までに終わらせなければいけない課題がかなり大量にあり、授業後にみんなと Learning Center へ行き勉強したのも、いい思い出です。
半年後に HawCC に進学
私は IEP のオプション授業として、TOEFLクラスも受講しました。IEP では4つあるレベルの一番上を修了すると、HawCC に進学できます。生徒はみんな1セメスターでも早くスコアを上げてコミュニティカレッジや大学に入学できるようがんばっているので、私も刺激を受け、半年後には無事 HawCC に進学することができました。
HawCC 入学後、留学生のほとんどは初めに ESL (留学生向けの英語サポートプログラム)を取るのですが、IEP で習った事はとても役に立ちました。
ワイルドな自然を満喫 忘れられない満天の星空
ハワイ島は手付かずの自然が多く残っています。白砂の Hapuna Beach や緑色の砂の Green sand beach など、素敵な場所がたくさん。友達とマウナケアへ向かう途中、空から雨が降ってくるようにたくさんの流れ星が落ちてきたしし座流星群の光景は、今でも忘れられません。