ハワイ留学は「自分史上最高の経験」になった | 留学体験談

  •  Posted By Mako
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ハワイ留学は「自分史上最高の経験」になった | 留学体験談

時間をかけてじっくり英語を学びたい方におすすめの、長期留学。先日帰国したお客様から、IIE Hawaii での留学生活について、お話をうかがいました。

20代男性

  • 期間:学生ビザを取得しての長期留学
  • 学校:IIE Hawaii
  • 参加プログラム:一般英語IEP
  • 滞在先:ビスタ学生寮

英語に囲まれた環境そのものがモチベーションに

クラスメイトとラニカイピルボックスにて

– 2年前の旅行に続き2度目のハワイとのことですが、今回の留学はいかがでしたか?

2年前にも感じた事ですが、やはりハワイは 自分にとって最高の場所英語の面だけでなく、 「留学して本当に良かった!これまでの人生で一番楽しかった!」と断言できる経験 をたくさんすることが出来ました。

留学中は、自分の周りの言語が「英語」という環境になることに加え、行動を共にする人たちも大半が日本人以外になるため、必然的に英語を話すようになります。これはやはり海外だからこその経験。ハワイの環境や雰囲気が、自分にとっていいモチベーションになりました。

IIE Hawaii は程よい人数 生徒間の交流も盛ん 

卒業式にクラスメイトと

– IIE Hawaii はいかがでしたか?

ロケーションはまさにワイキキの中心部ですし、ビーチもすぐ近くで、ぼくにとっては 100点満点でした。先生もフロントスタッフもとてもフレンドリーで、先生は一緒にアクテビティーに参加したり、一緒にご飯に行ったこともあります。

学校の大きさ、生徒の人数もちょうど良かったと思います。休み時間は教室でクラスメイトと一緒に過ごす人もいますし、教室の外に出て他クラスの生徒と話す人もたくさんいました。 学校に行けばみんなと顔を合わせられる、他クラスの生徒とも交流しやすいというのは、大人数の学校にはない魅力 ではないでしょうか。

ただ少し気になったのが、空調の温度設定です。とても寒い時もあり、いつも快適!という感じではありませんでした。

知っている知識を駆使して話すことが いい練習になる

– クラスの人数や国籍割合について教えてください。

初日にリーディングとリスニング、ちょっとしたインタビューによるクラス分けテストを行います。ぼくが入った 一般英語 IEP の B1 クラスの人数は、13~15人でした。クラスの国籍割合はスイス人と日本人がそれぞれ 45% で、あとの 10% はモナコ、フランス、コロンビア、韓国、ベルギーなどさまざまな国の生徒が少数いる、という感じ。ただスイス人といっても、ドイツ語圏とフランス語圏とイタリア語圏では母語が異なるので、感覚的にはもっと色々な国の人がいる印象です。学校全体としてはスイス人を始めとするヨーロッパ人が圧倒的に多いと感じました。 年齢も 10代から 30代まで、学生もいればお子さんのいる方も いました。

– 授業はいかがでしたか?

英語を英語で学び、発言をする回数も多いことから、これまで日本で受けた英語の授業とは全く違う ということと、難しさを感じました。

特に印象に残ったのが、毎日の授業の始まりにやっていた ” Chitchat ” というフリートークの練習です。決められたお題についてクラスメートと 1対1 で話したり、みんなの前で意見を発表したり、リラックスした雰囲気はまさに chitchat (雑談)そのもの。お題は日替わりで、時事問題の日もあれば、「宇宙人にさらわれたらどうする?」なんていうトピックが出ることもありました。

予想外の話題、難しい話題であっても、黙っているわけにはいかないので、 自分の知っているボキャブラリーと文法を駆使して自分の考えを相手に伝えようとする。これがものすごくいい練習になるんです。英語を話すためには、 頭に浮かんだ日本語を直訳するのではなく、自分なりに言葉を足したり、言い換えたりしながら伝えるプロセスがとても大切 だと思います。 chitchat のおかげで、会話の中でテンポよく言葉を発する瞬発力や新たな表現・ボキャブラリーが身につきました。

コロナ禍で再確認した留学への思い

授業後にみんなでビーチへ

— アクティビティーには参加されましたか?

貸切の船でクルージングをするボートパーティーに参加しました。めちゃくちゃ楽しかったです。アクティビティーによっては参加するために事前予約が必要なのですが、リストが掲示板に貼り出されると、生徒でごった返します(笑)。人気のあるアクティビティーのときは、キャンセル待ちも出ていました。

— 他国からの留学生と仲良くなる機会はありましたか?

想像以上にたくさんの友だちができた ことは、今回の留学の最大のハイライトと言ってもいいように思います。特にスイス人やフランス人のクラスメイトとはとても仲良くなって、今も SNS やアプリを使って連絡を取っています。

— コロナ禍の留学で、気をつけたことはありましたか?

大変だったのはビザ申請が郵送申請のみに変更になりよく分からなかったことと、ハワイへ行ってからも情報が日々変化していたので、そこに対して常にアンテナをはっていなければならなかったことですね。

留学準備を自己手配ではなくエージェントにお願いしたのも、 コロナ禍で常に変化する最新情報を得るのに自分だけでは限界やミスがあると思ったから です、それにプラスして家族からのサポートもかなり大きかったです。ハワイ滞在中に不便を感じた事は特になく、たとえコロナ禍だったとしても留学に行きたいという気持ちは落ちずに、むしろ何としてでも絶対に行きたいという思いがあったので、自分の留学に対する気持ちを再確認する事ができた分、嬉しさが増したかもしれません。

中学英語を復習しておくと、授業の理解度が上がる

チーズバーガーインパラダイスにて

— これからハワイへ留学する方に、アドバイスをお願いします。

有名なリゾート地であるハワイには素晴らしいビーチ、アクテビティーや観光地などがたくさんあるので 遊びと勉強のバランスを取ることが大切 だと思います。

また、ハワイに限った事ではありませんが 事前に中学、高校レベルの基礎英文法を理解しておく と、授業の理解度が格段に上がります。英文法の勉強は日本でもできますし、そもそも日本語で理解できていないことを英語オンリーの授業で理解するのは大変なこと。事前に理解しておけば、ハワイではそれを元にアウトプットの学習に集中できるので、効率もいいと思います。

IIE Hawaii はヨーロッパからの比較的英語を流暢に話せる留学生が多いので、気後れすることもありますが、そこに 飛び込む勇気は必要 です。授業に積極的に参加してみんなとコミュニケーションを取れば、友達が出来やすくなります。さらに 英語力がアップすれば、友だちとの距離も縮まるし、交友関係の幅も広がっていく と思います。近隣にビーチや飲食店がたくさんあって、帰りに友達を気軽に誘いやすいのも IIE Hawaii のいいところです。

サンセットを見にワイキキビーチへ

 
 

ハードロックカフェでディナー

 

<ハワイのお気に入りスポット>

  • ロイヤルハワイアン 3F WAIKIKI FOOD HALL Co の ” Meataly Boys “。おいしい肉とご飯が 10ドル前後のプレートでたっぷり食べられる。コスパがいい
  • ローカルフードのメニューも豊富なレストラン、” Highway Inn Kaka ‘ako “。本格的なハワイ料理が楽しめる
  • ワイキキビーチコマー by アウトリガー内 2F  ” Hawaiian Aroma Caffe “。 ハワイ感満載でとにかくオシャレなカフェ。ちょっとしたプールもある。IIE Hawaii から近いのもいい
  • ハワイアンプリンセスリゾートの目の前の ” Papaonene Beach ” 。とても落ち着いた雰囲気で、人が少なく、水がとても綺麗です。ノースショアの帰りに行きました

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