
日本よりも、いち早く新型コロナワクチン接種がはじまり、2021年9月現在では全島民の60%以上がワクチン接種を完了しているハワイ。一時は新規感染者の数が大きく減少し、様々な規制の緩和もされていますが、ここのところデルタ株の影響からか、感染者数に増加傾向が見られています。
現在の状況を受けて IIE Hawaii では、2021年10月1日よりプログラムの参加には、ワクチン接種の完了、もしくは陰性証明の提出を必要とすることが決定されました。生徒・スタッフ及び全ての関係者の安全な学習環境、
目次
2021年10月1日から、 すべての IIE Hawaii 生徒/スタッフは以下の規則の遵守が必要となります
- 2021年10月1日までもしくは学校の開始日までに、あるいは下記のいずれかにより、新型コロナワクチン接種*1 の証明を提出
- 授業開始日から72時間以内にファイザーまたはモデルナの1回目の接種、それから1ヵ月以内に2回目の接種を完了。または Johnson & Johnson ワクチンを授業開始日から72時間以内に接種してください。IIE Hawaii の生徒は、ハワイでワクチンを無料で簡単に接種できます。
- 授業への参加が1か月未満でワクチン未接種の生徒は、ワクチン接種の証明の代わりに、毎週1回新型コロナの検査を受け、陰性証明を提出が必要です。 なお、検査の費用は生徒の負担となります。
- 医学的または宗教的*2 の理由によりワクチン接種の免除が認められた生徒は、毎週1回新型コロナの検査を受け、陰性証明を提出が必要です。なお、検査の費用は生徒の負担となります。
*1 ワクチン接種とは、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカの2回接種、またはジョンソン&ジョンソンの1回接種を意味します。
*2 宗教的な免除とは、ワクチンと矛盾する誠実な宗教的または道徳的信念を意味します。
ワクチン接種証明書の取得を推奨
- 日本国内でワクチン接種を完了し渡航される場合は、各自治体により発行される英文のワクチン接種証明書(ワクチンパスポート)の取得を推奨します。ワクチンパスポートの取得が間に合わない場合には、接種を受けた際のワクチン接種券を現地へお持ちください。
- 現地でのワクチン接種、新型コロナ検査の受診場所や受診方法につきましては、IIE Hawaii の日本人スタッフにご相談ください。
[Safe Access O’ahu] レストランや映画館の利用にもワクチン接種証明書が必要です
オアフ島では2021年9月13日(月)より60日間限定で、島内にあるレストランやバーなどを利用する際に、新型コロナウイルスワクチンの接種証明書か、施設利用の48時間以内に受けた新型コロナテストの陰性証明書の提示を義務付ける「セーフ・アクセス・オアフ・プログラム」を開始しました。
このプログラムでは、海外の接種証明書も承認され、日本で取得した英文のワクチン接種証明書(ファイザー・モデルナ)も適用されます。 証明書の提示は、利用者だけでなく、施設のスタッフにも義務付けられています。