ハワイでレンタカーを運転! 知っておきたい7つの基本交通ルール

  •  Posted By Takako
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ハワイでレンタカーを運転! 知っておきたい7つの基本交通ルール

ハワイでレンタカーを借りて運転すると、穴場のビーチへ行けたり、ガイドブックに載っていない名店を発見したり、スーパーで大量の食材を買い込めたり、楽しいこと・便利なことがたくさんあります。ただし、ハワイで運転するならば、ハワイの交通ルールを守るのは当然のこと。下記の7つは、分かってはいてもつい間違えてしまうことの多いルールです。「日本でよく運転しているから大丈夫」 という油断は禁物ですよ!

1.  左ハンドル・右側通行

ハワイは右側通行なので、車の走る向きは日本とは反対です。分かってはいても、ガソリンスタンドから車道へ出るときに一瞬ヒヤッとした……なんていうのはよくある話。日本で運転をする機会が多い人ほど、体に左側通行がしみこんでいるので注意が必要です。

車通りのある道路ならば、他の車の流れに合わせるだけなので問題は少ないのですが、問題は車があまり通らない道路を走行するとき。他の車がいない山道をつい左側走行してしまい、対向車線に車が来て初めて逆走に気付いた、なんていうゾッとするような話もあります。

2.  赤信号でも右折する

赤信号でも一時停止をすれば右折できます。右折せずにいると、ときには後ろの車からクラクションを鳴らされることも。ただし、「NO RIGHT TURN ON RED」の標識がある場合は青になるまで右折できません。

3.  スクールバスを追い越してはいけない

黄色いスクールバスが停車し、赤いライトを点滅させていたら、子どもたちが乗り降りしている合図です。スクールバスの後ろを走っている場合も、対向車線にいる場合も、必ず停車してスクールバスが動くまで待ちましょう。追い越しは禁止です。

4.  信号のない交差点では 先に着いた車が優先

ハワイの場合、信号がなければその交差点に先に着いた車が優先となります。日本のように右折優先や直進優先ではありません。

5.  ハザードで”Thank You”は 迷惑行為

ハワイでハザードランプを付けることは、「停車します」という意味合いです。日本では道を譲ってもらったときなど、お礼代わりにハザードランプを点滅させたり、クラクションを鳴らしたりすることがありますが、これをハワイやっても通じないばかりか、迷惑行為につながりかねません。お礼の気持ちを伝えたいときは、窓を開けて手を振るか”シャカサイン”で合図しましょう。

6. 「歩行者優先」を徹底! 横断歩道では人がいなくなるまで待つ

日本でも横断歩道を渡ろうとしている人がいたら、道を譲る必要がありますが、ハワイではより徹底されています。

7.  路上駐車に注意

路上駐車は、すぐにレッカーされてしまいます。路上のコインパーキングもありますが、時間をオーバーするとすぐに違反切符を切られるので要注意です。

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