1週間の 「ハワイ弾丸短期留学」 を成功させる 3つのコツ
- Posted By Yuki
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語学の習得は、時間がかかる作業です。「1週間の留学なんて、短すぎて意味がないんじゃない?」という意見もあることでしょう。
確かに、ハワイで過ごす1週間はあっと言う間ですが、たった7日間の留学であっても、英語力アップを実感することは、不可能ではありません。いや、1週間の留学でも「学んだー!!」という満足感を、ぜひ味わっていただきたい!
そんな思いを皆様にお伝えすべく、今日はこれまでに色々な方からお聞きした情報に超個人的な意見を交えながら、「短期留学を成功させるためのコツ」をご紹介したいと思います。あくまで個人の見解ですので、ツッコミを入れながら参考程度にご覧ください。
1. 出発前の1ヵ月間は 単語集・参考書 で中学英語の記憶を呼び戻す
日常英会話で使う単語、文法の知識は、「中学の授業で習う範囲で十分」と言われています。中学校の参考書や単語集を1冊ずつ買って(一番薄くて簡単なモノがおすすめです)できれば1カ月かけて、一通り目を通しておきましょう。丸暗記の必要はありません。「あー、そうそう」「こんなの、あったあった」と、軽く思い出せればOK!記憶の奥の方にあった知識を手前に引き出しておけば、必要なときにすぐに使えます。スポーツと同じで、英語の学習もウォーミングアップが肝心です。
ちなみに私は、英単語アプリの「mikan」を愛用しています。単語学習にアプリを使うメリットは、携帯一つあればいつでもどこでも勉強できることです。間違えた単語を集中的に復習する、今まで勉強した単語を丸ごとランダムに復習する、といった勉強法にも、アプリはぴったりだと思います。
2. ハワイ滞在中はSNS断ち。“English Only”の覚悟を!
ハワイへ行っても毎日日本の友だちと LINE, Twitter, Instagram ……では、せっかく英語になじんだ頭も、日本語頭にリバウンドしていまいます。たったの1週間なのですから、思考回路も言葉もすべて英語に変える覚悟で過ごしましょう(ただし、日本にいる家族への連絡はお忘れなく!)
3. 授業で覚えた単語・フレーズは、すぐ実践で使ってみる!
日本で英会話を習っている場合、教室を一歩出ればそこは日本語だらけ……ですが、ハワイは違います。教室を出た後も、海外からの留学生や地元の人と、積極的に英語で会話してみましょう。実践で使った単語や言い回しは、教材を使って覚えた知識よりも、記憶にしっかり残るもの。それに何より、現地の人を相手に「自分の英語が通じた」という喜びを感じることが、今後の英語学習もモチベーション維持にも役立ちます。
思いがけず1週間の休みが取れた!(または取れそう!) という方は、ぜひ当社までご連絡下さい。