ハワイの洗濯用品 何を買えばいいの? – ハワイ 洗濯事情

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ハワイの洗濯用品 何を買えばいいの? – ハワイ 洗濯事情

室内洗濯機は少数 共用の「コインランドリー」が一般的 

ワイキキやその周辺のホテル・コンドミニアム・学生寮・シェアハウスでは、室内に洗濯機・乾燥機を備えている客室はごくわずかです。1週間以上の滞在の場合、洗濯は建物内にある「コインランドリー」を利用するのが一般的。料金は洗濯、乾燥がそれぞれ $1.50 ~ $2.50 程度です。支払いは25 セント硬貨(quarter)で、というランドリーが多いのですが最近は、こんなクレジットカード対応の洗濯機もあります。

うーん、新しい! バスに乗るたび、コンビニに行くたび、25セント硬貨を貯めていた日を懐かしく思い出す日も遠くなさそうです。

ちなみに、ハワイのコインランドリーは特大サイズなので、1人であればお洗濯は週に1、2回で十分です。

ベランダ干しはOK?

洗濯物は乾燥機で乾かすのが一般的なハワイでは、ベランダや室内に物干し竿がありません。景観を損ねるという理由から、ベランダに洗濯物を干すことを禁止している滞在先も多く、違反すると罰金を取られることもあります。日本人は何とか「干せる場所」を探して、ランプの上に洗濯物を広げたり、シーリングファンや天井のスプリンクラーにハンガーをかけたりしがちですが、これは一歩間違えると火事やスプリンクラーの誤作動など大事にもなりかねない行為ですので、絶対に NG。

乾燥機にかけたくない衣類は、100均などで売っているコンパクトな物干しやハンガーにかけ、バスルームやクローゼットに干しましょう。

種類豊富な洗濯用品 何を買えばいいの?

◇ 洗剤 – Laundry detergent

スーパーの洗濯洗剤コーナーには、液体(liquid)、粉末(powder)、1回分がボール状にまとめられたポッド(pod)など、さまざまなタイプが売られていますが、使い残しを日本に持ち帰る場合は、ポッドタイプが便利(とは言え、スーツケースに入れるときは、密閉できる容器や袋に入れてくださいね)。スーパーでよく見かけるブランドの2トップは、「Tide」「Gain」です。

柔軟剤入り、漂白剤入り、敏感肌用など、カラフルなボトルや箱がずらーっと並んでいる風景は、見るだけでも楽しくなってきます。

◇ 漂白剤(酸素系)- Oxygen bleach

洗濯洗剤と一緒に入れて使える酸素系漂白剤は、色柄ものにも使えるものが大半です(事前に衣類の洗濯表示チェックを忘れずに!)。日本でも愛用者の多い「Oxi Clean」は、ハワイでも支持者多し。ちなみに、ふきんの消毒などに使う塩素系漂白剤は、Chrolox(クロロックス)が定番です。

◇ 柔軟剤(液体・シートタイプ)- Fabric softner

おなじみの「ダウニー」を始め、いい香りがするアメリカの柔軟剤は、日本にもファンが多いですよね。ハワイのスーパーでも、洗濯機に入れる液体タイプのほか、乾燥機に入れるシートタイプが売られてます。日本のドラッグストアで見かけるクマちゃんマークの柔軟剤「ファーファ」は、アメリカでは「Snuggle」という名前です。

◇ その他

衣類の香りづけグッズ – Scent booster: 液状のものや粒状(beads)のものがあります。

染み抜き – Stain cleaner:「Tide」のペンタイプや「Scout」のシートタイプは、お土産にもおすすめです。

色落ち – Color catcher: 色落ちが心配な衣類を洗う時に使うシート。洗濯中に衣類から出る染料を吸い取ってくれます。

色落ちが心配な衣類を洗う時に使うシート Colr Cather

日本から持っていきたい お洗濯グッズ

スーツケースに余裕があれば、以下のものを持っていくのがおすすめ。すべて100均で手に入ります。

  • 折りたためる物干し
  • 洗濯ネット(下着用、薄手のTシャツ用)
  • ハンガー(滞在先備え付けのものはサイズが合わない場合も)

滞在中の洗濯は、ハワイ滞在を快適にする秘訣でもあります。お洗濯が気持ちよくできると、ハワイ滞在は一段と快適になりますよ。

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